チームメンバー紹介

理事会:


Dr. Peter Chung, M.D. (理事) – 開業医であり米空軍のメンバーであるDr. Chungは、多彩なスキルで財団の活動に貢献します。アフガニスタンでの経験から、特に予防医学の知識を持たない開発途上地域の女の子たちが直面する健康リスクに関して、とても良く理解しています。彼の開業医としてのスキルや米空軍で培った経験は、財団にとって有用なものです。こうした経験を生かして、財団の3D包括的アプローチの一環である健康プログラムをまとめていきます。

Leitsa McGuire (Vice-President) – Leitsa comes to us from JP Morgan Chase where she serves as a Sr. Business Analyst for the Home Lending line of business.  She brings a wealth of business knowledge as well as organizational expertise, which is vital to our foundation because we plan to operate as a very lean organization.  A dedicated and diligent person, Leitsa will bring her passion for social work to to make a difference in the lives of these young girls.Leitsa McGuire (副会長)- は、JPモルガン・チェースの住宅金融業務の上級ビジネス・アナリストとして働いています。財団が効率性に重きを置いた組織を目指していく上で、彼女の豊富なビジネス知識や組織に関する技能はとても役立つでしょう。Leitsaは勤勉かつ熱心であり、女の子たちの​​生活により良い変化をもたらそうとする社会事業に対しての情熱も持っています。

Dennis Kremer (Treasurer) – As a Director for Technology for EFI (a leading printing software vendor), Dennis has been spearheading technical architecture work for many years.  He brings over 17 years of software development and management experience to the table in areas ranging from large corporate development in the finance industry, transportation/logistics and independent software vendor experience in the print industry. Dennis also possesses a keen understanding of how technologies can transform and enable agile organizations to achieve success.  Dennis will help the organization make the best use of technologies in an effort to run the foundation efficiently as well as outline new and innovative ways to bridge the technology gap that exists between students in the US and the students and school(s) that Rukmini Foundation is supporting in Nepal. Dennis Kremer (財務担当)– EFI(大手印刷ソフトウェア業者)のテクノロジー・ディレクターであるDennisは、長年にわたり技術アーキテクチャの分野で先駆的役割を果たしてきています。金融業界における大企業の経営企画から、運輸・物流、そして印刷業界の独立系ソフトウェア業者など、幅広い分野において17年以上のソフトウェア開発とマネジメントの経験を有しています。彼はまた、活気のある組織を変革し成功を収めるためのテクノロジーの役割に関しての知識も持ち合わせています。財団を効率的に運営するために最大限テクノロジーを活用し、米国の学生とネパールのルクミニ財団の奨学生との間のテクノロジー・ギャップを埋めるための革新的な方法を示していくことを、彼はサポートします。

Linda Githiora(専務理事) – Lindaは行政修士という学歴だけでなく、プロポーザル作成や研究、助成金管理といった分野での経験を持っています。さらに彼女は、故郷であるケニアにおいて、ジェンダーに基づく差別の問題に立ち向かうという草の根の経験も培ってきました。Lindaは、草の根レベルでの開発がコミュニティーにもたらすプラスの影響を目の当たりにしており、ルクミニ財団の活動する地域においてもそのようなプラスの変化をもたらすため、彼女のスキルと経験を活用したいと考えています。Lindaは、教育やジェンダー平等、開発事業などを支援する様々な組織から資金調達を試み、財団のプログラムが持続可能な資金源を持つことができるよう支援します。
Bibhuti Aryal (会長) –様々な業界でのコンサルティングの仕事や、カーネギーメロン大学ビジネススクールでの教育を通して得られた経営管理の知識を活かし、Bibhutiはすべてのボランティアの活動の調整を通して、財団がその使命を果たし、理事会によって設定された目標を達成するように努めます。公共機関や建設業、金融そしてテクノロジーといった様々な業界での経験、及び世界にポジティブな変化をもたらしたいという意欲を持って、彼はこの仕事に臨んでいます。

スタッフ:

Rasmita K C (Operations) – Rasmita manages the day to day operations of the Rukmini Foundation program by coordinating activities with school staff, parents, guardians and foundation leadership in Nepal. Her key responsibilities include making regular contact with the students to ensure that they are receiving the necessary help and support throughout the program. Rasmita is also responsible for tracking progress and escalating any potential issues. She is also attending college at Shikharapur College and will serve as a role model for the girls. Rasmita K C (業務担当) -Rasmitaはルクミニ財団の日々の業務を管理・運営しており、その主な仕事は、ネパールの学校スタッフや保護者そして財団執行部との間で活動を調整することです。また奨学生たちと定期的に連絡を取って、彼女たちがプログラムを通して必要な支援を確実に受け取るようにすることも、重要な役割のひとつです。プログラムの成果を記録し、財団執行部に報告をします。彼女はShikharapur Collegeにも通っており、女の子たちの良き手本となるでしょう。
Pramila Gajmer (Administration & Accounting) – Pramila will work with Rasmita to support the day-to-day affairs, but will also be working with the Program Manager to ensure that all expenses are accounted for. Pramila will be responsible for record keeping and providing regular reports to foundation leadership in Nepal, which will be responsible for disbursing funds to suppor the programs. She will also be supporting the Didi Program and will serve as a mentor to the girls.Pramila Gajmer (総務・会計担当) -PramilaはRasmitaと共に日々の業務もこなしますが、すべての経費が公明正大に使われるようプログラム・マネージャーと共に仕事もします。Pramilaは会計の記録管理を担当し、ネパールの財団執行部に定期的に報告をします。彼女はDidi Programのサポートもしており、女の子たちのメンターでもあります。
ボランティア:
Shashi Sharma (Community Relations) – Mr. Shashi Sharma has been leading community development work in the areas surrounding Pharping for nearly 40 years.  He has led programs to bring infrastructure to the villages, such as: providing running water to homes, building electricity and telephony infrastructure, establishing school systems, and building healthcare facilities.  For the Rukmini Foundation, Mr. Sharma will serve in a advisory capacity to develop partnerships with local organizations and build consensus with local leaders in order to effectively implement programs.Shashi Sharma  (地域協力担当) –Shashi Sharmaは40年近くに渡って、Pharping周辺地域でのコミュニティー開発の仕事をリードしてきました。各家庭への水道水の提供、電気と電話のインフラストラクチャーの整備、学校システムの確立、医療施設の建設など、村々に様々なインフラストラクチャーを整備するプログラムを率先して行ってきました。ルクミニ財団のプログラムを効果的に実施していくため、地元団体とのパートナーシップの確立や地元の指導者たちとの合意形成において、アドバイザーの役割を果たしてくれます。
Dr. Nabin Aryal, PhD  – (プログラム・マネージャー) – 一橋大学で経済学の博士号を取得後、Dr. Aryalは、インドとスリランカで活動をするNGOプロジェクトのマネジメントを担当しており、草の根レベルの開発プロジェクトに関して豊富な経験を有しています。ネパールに拠点を置き、Dr. Aryalはルクミニ財団のネパールでの活動をモニターし、学生の進捗状況も把握します。彼はまたプログラム・アドバイザーと共に、財団の進める活動が実現可能であるかどうか、またそれらがきちんと実施されているかどうかを確認します。
Kedar Nath Acharya(奨学生選考委員会委員長) – Mr. Acharyaは35年以上にわたりPharping地域で教育に携わっており、学生が直面する課題を認識しています。彼もまた、周辺地域の人々のために明るい未来を作り出したい、という思いにかられています。教育者そして地域社会のリーダーとして、このプログラムを成功させるためにローカル・レベルで必要なサポートをMr. Acharyaは提供してくれます。
Sandesh Aryal (最高技術責任者、CTO) – 財団のCTOとして、Mr. Sandesh Aryalはテクノロジー関連の活動をリードします。彼の主な目標は、ネパールの学生のためにインターネット環境を確立し、また遠隔学習プログラムを立ち上げるための実現可能性を分析することです。 Sandeshは、財団のコミュニケーションとマーケティング活動をサポートする技術インフラも担当します。彼のテクノロジー及びコミュニケーション分野における専門知識や教育者としての資質は、財団にとっても貴重なものです。彼は現在、テキサスA&M大学でコンピュータサイエンスの博士課程に在籍しています。
Ang Dawa Sherpa (デザイナー) – Ang Sherpaは技術的な専門知識と審美眼を持ち合わせており、これらを併用して視覚的に優れた方法で財団のアイデアを提示する手伝いをしてくれます。彼は、テクノロジーとマーケティング分野において長く経験を積んでおり、また写真やデザインへの情熱も持っています。Dawaは誇り高いシェルパ族の生まれで、教育を通してネパールの発展に貢献したいという意欲を持っています。
Steve Rettstadt (Marketing) – Steve is a graduate of the University of Pittsburgh’s College of Business Administration.  He brings a keen knowledge of Marketing and insight into utilizing social media to spread the positive message of the Rukmini Foundation.  Steve’s parents are public school teachers and as a result he has a great appreciation of the importance of education.  Steve will also work to build collaboration opportunities with local educational institutions in order to bring the educational community in the US in closer contact with the community in Nepal.Steve Rettstadt(マーケティング) – Steveは、ピッツバーグ大学で経営管理学を専攻していました。彼はマーケティングの深い知識があり、また財団を広く周知するためのソーシャルメディアの活用法に関しても見識を持ち合わせています。彼の両親は公立学校の教師ということもあり、Steveは教育の重要性をとても良く認識しています。Steveはまた、米国とネパールの教育関係者の間の密接な連携を作るために、地元の教育機関との協力関係を模索していきます。
Jodi Aryal(資金調達)- Jodi は米国での資金調達活動を調整し、財団の主要な資金源を確保するため財団のプロフィールを高める役割を担います。彼女は財団を広くプロモーションするために一生懸命働いており、ルクミニ財団と価値観を共有する企業とのパートナーシップ構築にも力を入れています。教育が女性にとって平等を達成するための鍵を握っているという信念に基づいて、彼女は財団の仕事に携わっています。
Laxmi Aryal(アドバイザー) – Laxmiは、彼女の家族の中で教育を受けた最初の女性でした。彼女が受けた教育は限られたものでしたが、彼女はそれを最大限に活用し、家族や住んでいた村の中で初めて、高校を卒業して学士課程に進み、最終的には修士課程まで修了しました。彼女の最終学位は、ピッツバーグ大学での公共政策の修士号です。彼女がこれまで歩んできた道は、ルクミニ財団の活動にインスピレーションを与えるものです。Laxmiは、財団の全体的な活動指針の策定をリードする役割を担い、また米国における組織運営に携わっています。

谷口英里 (アドバイザー) – オックスフォード大学の開発学修士課程(M.Phil)を卒業し、ジェンダーと開発を専門としています。彼女のこれまでの研究と仕事は、特に開発途上地域の女性のエンパワーメント及びジェンダー平等に関連しています。教育分野で女の子たちがより多くの機会を得られるよう、彼女はルクミニ財団の活動計画の策定や活動実施を支援します。彼女は、ネパールとPharping地域にも精通しており、この地域の女性が直面する課題についても理解しています。彼女は現在、UNFPA(国連人口基金)モンゴル事務所で働いています。
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